円建て・ドル建て、投資するならどっち?

今、シンガポールから友人が遊びに来ています。 学生時代に出会ったので、もう20年以上の付き合いになります。

彼らは経済に興味があり、日本に来るたびに「日本の景気はどうなのか?」、「大阪は景気がいいか?」「人口は増えているか?」と聞いてきます。二人は公立小学校の先生で、もう一人はプライベートバンカーです。全員不動産を持っていて副収入を得ています。

シンガポールはアジアの金融の中心なので、「今、いい投資先はどんなところがある?」と聞いてみました。 すると、「人工知能、ヘルスヘア、中国の一体一路政策関連の金融商品」 「けれど円建て商品はダメ」 「アメリカは金利が上がっていくけれど、日本は低金利のままだから、今投資するならドル建て」 と言っていました。

外貨建て投資となると「為替の変動で元本割れのリスクがある。だから慎重に」という声もあります。 そう言われると、まるで円だけは価格が変わらないかのような錯覚をしてしまいがちですが、実際には円も上がったり、下がったりします。

今年3月には1ドル106円くらいでしたが、今は1ドル110円。 この3ヶ月で円の価値が下がっているので、輸入品は3-4%上がっていることになります。

国内で生活をしているとあまり気づきませんが、海外にいけば、円高のメリット・円安のデメリットをダイレクトに感じます。 日本にいても、いずれ輸入商品は3-4%上がり、日用品などの値上げを実感するようになるでしょう。一方、給料は急には増えないので、その場合、実質的には収入ダウンになります。

ところがドル建ての預金を持っていれば、円が下がるとドルは上がるので、プラスマイナスゼロ。 為替に影響されないライフスタイルを作ることができます。

「円は大丈夫」というのもお金に弱いビリーフの1つ。 お金に強い人が持っているビリーフは「すべての通貨は上下する」です。

お金の価値は絶対ではなく、変わるもの。 そのことを分かった上で、お金と付き合っていきたいものですね。

そうそう、冒頭の「円建て・ドル建て、投資するならどっち? 」のの答えは何でしょうか?

お金に強い人の特徴の1つは「自分の頭で考える」こと。 お金に強くなるエクササイズだと思ってやってみて、あなたの答えを送ってください。 お待ちしています!

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*